[Unity] Azure使えば、ソシャゲ作成も簡単!?(その1)

Unityを使っているなら人なら簡単!

サーバーを使ったゲーム

なんだか難しそうですよね?
サーバーサイドプログラムがどうとか、クライアントプログラムがどうとか、そんなの初耳なんですけど・・・という人でも大丈夫です。Visual Studio と Azure さえあれば、なんか選択していくだけでほぼできるのです。
また、今回は証明やら暗号やらも含めて少し実践向けなつくりにしてますが、そこら辺のソースコードは用意しているので安心してください。
ソシャゲ風ゲーム作成の第一歩の参考になればと思います。





C# 使えますよね

Unity使っているなら使えるはずということで、サーバーサイドでもC#使えばいいじゃんね。というわけで、今回はC#以外でてきません。やったね。最終的にはSQLだけは必要ですけど、GUIで操作できるのでSQLも難しくないです。

サーバーサイドでC#

使えないなんて誰も言ってないはず。なんか、サーバーとか難しそうという偏見ですが、そんなものは今夜もお金で解決だ(by ジェーン・スー)。ではなく、Azureで解決です。なんか、難しいことは全部やってくれます。Azureは今回の後半にするので、それはまた後々・・・。

今回のメニューはこちら!






というわけで、さっそくローカルサーバーで動かすです

まずは、クラスライブラリを作りましょう

Visual Studio を立ち上げて、新しいプロジェクトの作成をしましょう。ここでは、Visual Studio 2019を使用しています。
これは、Unityで使用するDLLを作成するためのものなので、サーバーサイドプログラムとは直接関係はないですが、使いまわせるようにDLLにしてしまいます。

プロジェクトの構成はこちら

フレームワークは、Unityで動けばなんでもいいです。なんで、.Net Framework 4.5.2にしたのかはなんででしょう・・・。気にしない・・・。今回このプロジェクトは、作成するだけで放っておきましょう。





次は、サーバーサイドのプロジェクトを作ります


なんのテンプレートを選択すればいいのか混乱してしまいますが。ここは ASP.NET Web アプリケーション(.NET Framework)を選択しましょう。

プロジェクトを構成

設定するのはプロジェクト名だけですね。

さらに詳しい設定

Web API を選択します。詳細設定TTPS用の構成も忘れずにチェックがついているか確認しておきましょう。

API? RESTful?

APIでRESTfulにやっちゃう感じです。意味が分かりませんね。でもいいんです。
Unityとサーバーのやりとりは、RESTfulでやるとだけ覚えておけばオッケーです。検索する際のキーワードとして覚えておきましょう。





プロジェクトができたらさっそく実行!

いま作ったプロジェクトをスタートアッププロジェクトにして、さっそく実行しちゃいましょう。

初めて実行すると警告がでるかも?


こんなメッセージがでたら、"はい"を選択しましょう。

選択すると・・・


また警告がでるので、"はい"を選択して証明書をインストールしましょう。

実行結果!

突然ブラウザが立ち上がりますが、仕様です。安心してください。

ローカルサーバー完成!

というわけで、もう終わってしまいました。
プロジェクトを作っただけでサーバーってできるんですね、簡単。
ちなみにまだ Azure でてきてません。





これだけでいいの?

Unityとデータのやり取りをするだけならこれだけでも十分動くのですが、そのままだとセキュリティーが皆無なので少し対応しておきましょう。

なので次回は・・・

証明やら暗号やらです。




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