今回のメニューはこちら!
- ローカルサーバーで動かす
- 証明やら暗号やら
- Unityからローカルサーバーにアクセス
- Azureに設置して動かす
- Unityからインターネットサーバーにアクセス
- ついでにAndroidからアクセス
AndroidからAzureサーバーにアクセス
今回で最後になりますが、AndroidからAzureサーバーにアクセスしてみましょう。最初はこちら。
トラブル発生!
本来なら、そのままAndroidで実行すればいけたと思ったのですが、なんかできなくなったかやり方を忘れました。なので、ちょっとひと手間かけてアクセスしてみましょう。UnityWebRequestを使う
WebRequestを使うとアクセスできなかったので、Unityらしく UnityWebRequest を使ってみましょう。C#ファイルも用意しました。ファイルは2つ
です。
ApiAppクラスを継承する
WebRequestからUnityWebRequestに変えてみたものです(GETのみ)。アンドロイドで実行するときのみ利用しましょう。エディターからだと、localhostが利用できないかもしれません。新しいシーンを作成して
適当なオブジェクトに、AzureSample02コンポーネントをつけて、GUIテキストも割り当てておいてください。Androidで実行してみよう
起動するとこんな画面になります。ボタンをタップして、しばらく待ちましょう。
最初だけ、かなり時間がかかるかもしれません。
"value" が表示されたら成功です!
ログやエラーなんかは、monitorで取得しましょう。
最後に
WebRequest系は、アセットなんかを使ってネイティブにアクセスしてもいいと思います。終わりに
サーバーとかクライアントとかに大きな隔たりはないプログラムができることを体験できたでしょうか。これから先は、AzureでSQLを作成してAPI Appとアクセスしたり、ストレージのBlobでファイルをダウンロードしたり、ストレージのTableでデータを取得したりも簡単にできちゃいます。ストレージに関してはこちらでSDKが用意されているみたいです。もちろん、SDKを使わなくてもできますよ。
気づいているかもしれませんが、今回のプロジェクトは githubで公開しています。
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