ネームスペース(namespace)
使っていたらそれで良いんです。十分です。
最後には、Assembly Definition(.asmdef)ファイルについても少しふれますよ。
あらゆるプロジェクトで使いまわせるコード
namespace 企業名や団体名や屋号
{
プロジェクトで使いまわせるコード
}
namespace Chigusa
{
プロジェクトで使いまわせるコード
}
あらゆるプロジェクトで使いまわせるエディター拡張
namespace 企業名や団体名や屋号
{
namespace Editor
{
プロジェクトで使いまわせるエディター拡張
}
}
namespace Chigusa.Editor
{
プロジェクトで使いまわせるエディター拡張
}
namespaceは '.' で連結することができます。
他には?
まとめると
namespace YourName
namespace YourName.Editor
これを分割するのはありです。
namespace YourName.UI
namespace YourName.Sprite
namespace YourName.Sound
namespace YourName.UI.Editor
namespace YourName.Sprite.Editor
namespace YourName.Sound.Editor
ネームスペースで分けたらフォルダーも分ける
"Assets/YourName/Scripts"こういったフォルダーを作って、その下層にcsファイルを配置しましょう。
"Assets/YourName/Editor"
エディター拡張は、"Editor"フォルダーですよ。
これは後々、役に立ちます。
Assembly Definition
ネームスペースでフォルダーを分けることで、簡単に、まとめてDLLファイルにすることができます。
Unityの "Assembly Definition" の機能ですね。
まとめたからどうだって話もありますが、ネームスペース内からプロジェクト専用のコードにアクセスするとエラーがでるので、デバッグの手間がはぶけてちょっと便利です。
そして、ネームスペースを増やすとここら辺がちょっと複雑になるので、基本的に2つのネームスペースで済ませるのがおすすめという感じです。
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